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数値または英字かどうかをチェックする・isalnum

isalnum関数を使うことにより、引数で渡した文字が数値か英字であるかどうかをチェックすることができます。
以下にisalnum関数を使用したC言語サンプルコードと実行結果を記します。


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isalnum関数の書式等

isalnum関数の書式は以下の通りです。

  • 必要なインクルードファイル
    #include <ctype.h>
  • 書式
    int isalnum(int c);
  • 戻り値
    数値文字または英字の場合は0以外(真)、数値文字または英字以外の場合は0(偽)が返却されます。
  • 引数
    対象となる文字(コード)

isalnum関数を使用したサンプルコード

以下にisalnum関数を使用したC言語サンプルコードを記します。
また実行結果も記します。

fileisalnum.c (改行コードLF)

#include <stdio.h>
#include <string.h>
#include <ctype.h>

int main(void)
{
    char *ascii = "?#12ab";
    int i;

    for (i=0; i<strlen(ascii); i++) {
        if (isalnum(ascii[i])) {
            printf("ascii[%d] = %c is alnum.\n", i, ascii[i]);
        } else {
            printf("ascii[%d] = %c is *not* alnum.\n", i, ascii[i]);
        }
    }

    return 0;
}

上記のC言語サンプルコードをコンパイルし、実行した時の結果を以下に記します。

$ gcc isalnum.c -o isalnum
$ ./isalnum 
ascii[0] = ? is *not* alnum.
ascii[1] = # is *not* alnum.
ascii[2] = 1 is alnum.
ascii[3] = 2 is alnum.
ascii[4] = a is alnum.
ascii[5] = b is alnum.

以上、isalnum関数を使用したCサンプルコードでした。


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添付ファイル: fileisalnum.c 789件 [詳細]

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Last-modified: 2015-03-20 (金) 21:01:00